噛み合わせ治療、新神戸歯科|藤井佳朗 — 電磁波の全身に対する影響と歯科材料の役割

院長藤井佳朗

院長紹介
藤井佳朗日本医用歯科機器学会理事
噛み合わせと全身との関連
を考える会顧問
日本歯科東洋医学会
日本歯科保存学会など、
参加学会多数。
■著書■歯科からの逆襲
咬合のマジック など

歯科からの逆襲

学会発表

過去の学会発表をご紹介します。

電磁波の全身に対する影響と歯科材料の役割

近年、社会のIT化とともに、携帯電話やパソコンは普及し、これから発せられる電磁波による身体への悪影響が懸念されている。これらの悪影響は電磁 波過敏症や電磁波疾患などとも呼ばれ、脳血流障害、平衡感覚障害、慢性疲労症候群、各種アレルギー疾患発症にも関与しているとの報告もある。歯科において は、補綴物や充填物に金属など電磁波集積作用を持つ材料を使用することが多く、これらが電磁波障害を誘発する可能性は否定できない。そこで演者は、携帯電 話やパソコンから発する電磁波を照射する事によって平衡感覚障害やめまい感を自覚する被験者に対して、歯科材料の関与を疑い、有害電磁波集積作用を有する と思われる歯科材料を安全と思われるものに置換し、その効果を検討した。その結果、多くの場合、平衡感覚障害やめまい感が消失するだけでなく関節可動域の 増加の見られる場合も多く、腰痛や膝の痛みなどの関節障害は改善される事もあった。電磁波問題については社会的影響もあり、その身体的影響が研究しにくい 現状があるが、歯科材料が大きく影響する問題だけに今後十分は研究が必要になると思われる。

 

2006年6月4日
第68回 愛知学院大学歯学会
会場:愛知学院大学歯学部基礎教育研究棟
新神戸歯科 開業医 藤井佳朗


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